緊急避妊薬💊販売の環境整備事業

意図しない妊娠を防ぐ
「緊急避妊薬」について、
医師の処方がなくても薬局の店頭で適正に販売できるか調べる試験販売が、2023年11月28日から全国145の薬局で始まりました。

試験的販売を利用するための大事な2️⃣ステップ!

①緊急避妊薬試験販売特設サイト💻へ該当条件を確認!
②購入希望の薬局へ事前電話📞をして希望を伝えると、薬局からの案内があります😊
この2つのステップからスムーズにご案内までたどり着きます👏
(森薬局 TEL 06-6641-2829)

確認すべき項目を簡単に!
1.厚労省の研究的試験販売に同意する?
2.問診の結果病院へ紹介するときも
3.購入後した薬剤師の確認で服用
4.72時間以内🕖
5.100%ではない
6.16歳、17歳の方は親同伴必要

★注)緊急避妊薬の調剤・販売の対象者は当事者本人のみとなります。男性パートナーや家族は対象外となります。

上記以外でも現在認可されている
緊急避妊薬が処方されるルートがあります🏥

1病院の診察処方
⇒薬局で

2オンライン診療による
オンライン処方
⇒薬局で

そもそも緊急避妊薬・アフターピルは
どのようなもの

アフターピルには妊娠を防ぐための2つの働きがあります。妊娠は「排卵」「受精」「着床」によって成立します。アフターピルにはこれらを個々に阻害します。

これらの複数の働きで妊娠の成立をより回避できるように環境を整えます。
アフターピルは、性交渉の24時間以内の服用で、80%〜95%ほどの避妊効果があります。これの服用が排卵日後であっても避妊の成功率が劇的に大きく変わることはありません。しかし、どのタイミングでも対応が必要であればそれが早いに越したことはありません。

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